食事や睡眠、仕事や家事など、
何気なく繰り返している生活習慣の積み重ねが
私たちのカラダを作っています。
しかし、残念ながら私たちは自分自身の
カラダの声を聞くことはできません。
知らないうちにカラダにとって
負担になるようなことをしていたり、
必要なものを補えていなかったり、
悪影響のあるものをとりいれたりと、
いつも間違いだらけです。
カラダはそれでも自ら軌道修正をしたり、
そなわっている機能をうまく使いこなして
私たちが元気に活動できるように維持してくれています。
でも、それが過度になったり加齢によって
もちこたえられなくなってくると、
病につながってしまうのです。
あらゆる病や症状を改善するために
私たち自身にできる方法を考えたときに、
いつもたどり着く答えは「生活習慣」の中にあります。
糖尿や高血圧など、生活習慣病と呼ばれる病だけが
生活習慣に起因するわけではありません。
すでに何か症状があって悩んでいる人はもちろん
これからの将来を健康で過ごしたいという人も、
「生活習慣」とカラダや健康とのつながりを
あらためて見直してみましょう。